酒造りは、米作りから。

朱色の柱が並ぶ七重の塔のモニュメントと、奥の商業施設写真:Nesnad / CC BY 4.0(トリミング)
一杯から、旅に出る。 · VOL. 47

神奈川県 海老名

酒造りは、
米作りから。

海老名耕地の、栽培醸造蔵。

海老名中央公園の七重の塔のモニュメント(2026年5月)。
LANDSCAPE / PEOPLE / SAKE

米を育てる蔵元の、
純米酒。

育て、磨き、醸す。
海老名の蔵をたずねます。
01土地を知る

丹沢の水と、
海老名の田。

蔵があるのは神奈川県海老名市下今泉。仕込み水には丹沢山系の伏流水(硬水)を使い、原料米は自社栽培が25%、契約栽培が75%。原料米の80〜90%が神奈川県産と会社情報で紹介されています。

「恵 青ラベル」のラベルには、平安時代に海老名市にあった相模國国分寺の七重の塔がデザインされています。表紙は、海老名中央公園にある七重の塔のモニュメントです。

旅のメモ

田んぼの一年を、
一杯に仕込む。

02造り手に出会う

IZUMIBASHI / SINCE 1857

“栽培醸造蔵”の、
純米酒だけの蔵。

1857年(安政4年)創業。「酒造りは米作りから」の信念のもと、全国でも珍しい“栽培醸造蔵”として、海老名市をはじめ近隣地区で酒米作りに取り組んでいます。

1996年に原料米の栽培を始め、2000年に地元産山田錦の「恵 青ラベル 純米吟醸酒」を初めて発売。2007年には製品をすべて純米酒にしました。酒米栽培から自社精米、全量こうじ蓋、全量槽しぼり、半分を生酛で仕込む造りまでが紹介されています。

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蔵の歩みをひらく
  1. 1857年(安政4年):創業。
  2. 1996年:原料米の栽培を始める。
  3. 2000年:地元産の山田錦を使った「恵 青ラベル 純米吟醸酒」を初めて発売。
  4. 2007年:製品をすべて純米酒にする。
  5. 2018年:酒米「楽風舞」を神奈川県の産地品種銘柄に登録。
03 / この一杯を知る

純米吟醸

いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸

地元の山田錦で醸す、2000年発売の定番。

50/58%精米歩合(麹米/掛米)
16%アルコール度数
1.6酸度

数値は公式の商品ページに掲載されているものです。使用米は神奈川県産山田錦100%で、扁平精米。協会901号酵母を使い、日本酒度は+3〜+5のキレのある爽快な味わいと紹介されています(仕様欄の日本酒度は5)。

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いつか、現地へ。

一杯の旅を、
本当の旅に。

海老名市下今泉の地図をひらく ↗蔵のある海老名市下今泉を検索します。表紙の海老名中央公園とは別の場所です。
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