煙突の並ぶ町に、朝がくる。

西条の酒蔵の煙突。冬の空に向かって細くのびる写真:東広島市 / CC BY-SA 4.0(トリミング)
一杯から、旅に出る。 · VOL. 10

広島県 東広島 西条

煙突の並ぶ町に、
朝がくる。

酒どころ・西条から。

西条町の酒蔵の煙突(2014年1月、東広島市撮影)。特定の蔵を指す写真として掲載しているものではありません。
LANDSCAPE / PEOPLE / SAKE

煙突の数だけ、
蔵がある。

冬の朝、湯気が立ちのぼる町。
今夜の一杯から、広島・西条へ。
01土地を知る

線路がつないだ、
酒どころ。

西条には酒蔵が集まり、通りに面して煙突が立ちならびます。冬の仕込みの時期には、朝の町に湯気が上がります。

1894年に山陽鉄道が開業し、西条が神戸と、そしてその先の東京とつながりました。公式サイトは、この瞬間が酒どころとしての発展を後押ししたと紹介しています。

公式・賀茂鶴の歴史を読む ↗
仕込みの湯気が立ちのぼる西条の朝写真:東広島市 / CC BY-SA 4.0(トリミング)
西条町の仕込みの湯気(2014年2月、東広島市撮影)。
旅のメモ

朝の湯気は、
仕込みの合図。

02造り手に出会う

KAMOTSURU / SINCE 1873

軟水の土地で、
酒を醸す。

1873年、四代目・木村和平が灘で学んだ技術をもとに酒造りを始めます。「賀茂鶴」と名づけられたのは同じ年の9月9日、重陽の節句でした。

公式サイトでは、西条の水に向いた軟水の醸造法を切りひらいたこと、1898年に日本で最初の動力精米機を導入したことが紹介されています。

蔵の歩みをひらく
  1. 1873年:四代目・木村和平が酒造りを始め、9月9日に「賀茂鶴」と命名。
  2. 1898年:日本で最初の動力精米機を導入。
  3. 1918年:賀茂鶴酒造株式会社を設立。
03 / この一杯を知る

大吟醸

大吟醸 特製ゴールド賀茂鶴

グラスのなかで、桜が浮かぶ。

1958年発売
桜花形の金箔グラスに浮かぶ

1958年発売。桜の花の形の金箔が入ることで知られる大吟醸です。ボトルの表示をご確認ください。

このお酒を公式サイトで読む ↗
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いつか、現地へ。

一杯の旅を、
本当の旅に。

西条の地図をひらく ↗本社・醸造蔵のある西条本町を検索します。御薗工場は西条町御薗宇にあり、別の場所です。
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