湖のむこうに、朝がのぼる。

冬の諏訪湖。対岸の八ヶ岳の上に朝日がのぼる写真:Big Ben in Japan / CC BY-SA 2.0(トリミング)
一杯から、旅に出る。 · VOL. 15

長野県 諏訪

湖のむこうに、
朝がのぼる。

協会7号酵母が見つかった蔵へ。

諏訪湖と八ヶ岳、2020年1月1日の朝。
LANDSCAPE / PEOPLE / SAKE

ひとつの蔵から、
全国へ広がった。

名前のない小さなものが、
日本酒の土台になることがある。
01土地を知る

湖をかこむ町に、
蔵がある。

諏訪は湖をかこむ町です。表紙の写真は、諏訪湖ごしに八ヶ岳の方角を見たところ。

本社は諏訪市元町。蔵は諏訪蔵と富士見蔵の2つがあり、公式サイトは「信州諏訪 7号酵母発祥の酒蔵」を掲げています。

旅のメモ

この蔵で見つかったものが、
今夜の一杯にもいる。

02造り手に出会う

MIYASAKA / SINCE 1662

刀を置いて、
酒屋になった家。

創業は1662年。宮坂家はもともと諏訪家の家臣でしたが、戦乱を経て刀を置き、酒屋になったと公式サイトは記しています。

1946年、大蔵省醸造試験場の山田正一博士が、この蔵から新種の酵母を見つけました。「協会7号」と名づけられたその酵母は、たちまち全国の酒蔵へ広がっていきます。

蔵の歩みをひらく
  1. 1662年:創業。宮坂家は諏訪家の家臣から酒屋となった。
  2. 1946年:大蔵省醸造試験場の山田正一博士が、真澄の酒蔵から新種の酵母を発見。「協会7号」と名づけられた。
03 / この一杯を知る

純米吟醸

真澄 純米吟醸

7号酵母が見つかった蔵の、純米吟醸。

7号酵母この蔵で見つかった酵母
1946年発見された年

数値は蔵の歴史として公式に紹介されているものです。ラベルの表示をご確認ください。

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いつか、現地へ。

一杯の旅を、
本当の旅に。

諏訪の地図をひらく ↗本社のある諏訪市元町を検索します。富士見蔵は別の場所にあります。
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