土蔵の町並みに、新しい銘柄。

肥前浜宿の古い町並み。瓦屋根の家が通りに並ぶ写真:Pekachu / CC BY-SA 4.0(トリミング)
一杯から、旅に出る。 · VOL. 40

佐賀県 鹿島

土蔵の町並みに、
新しい銘柄。

有明海に面した、鹿島・浜町の蔵。

佐賀県鹿島市、肥前浜宿の浜中町八本木宿の通り(2015年7月)。写っている建物が富久千代酒造の蔵とは限りません。
LANDSCAPE / PEOPLE / SAKE

創業から75年ののちに、
ゼロから始めた銘柄。

1998年に生まれた「鍋島」の名は、
新聞の公募で決まりました。
01土地を知る

有明海に面した、
宿場の雰囲気の町。

蔵があるのは佐賀県鹿島市浜町。有明海に面し、江戸時代の宿場の雰囲気をたたえた土蔵造りの町並みでも知られる土地だと、公式サイトは紹介しています。

100年前の精米所は、当時の土壁などを残して改装され、2014年にギャラリーとして生まれ変わりました。このギャラリーは登録有形文化財です。表紙の写真は同じ肥前浜宿の通りですが、写っている建物が蔵であるとは限りません。

旅のメモ

新しい銘柄に、
古い家の名前を。

02造り手に出会う

NABESHIMA / SINCE 1923

佐賀藩を治めた、
家の名前を。

富久千代酒造の創業は1923年。三代目の飯盛直喜が、地元に愛され誇られる地酒造りを志し、こだわりの米と水を用いて1998年に「鍋島」をゼロからスタートさせました。

銘柄名は、江戸時代に約300年にわたって佐賀藩を統治した鍋島家に由来し、新聞の公募で県民が決めたと紹介されています。2011年には、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の日本酒部門で最優秀賞「チャンピオン・サケ」に選ばれました。

公式・鍋島の酒造りを読む ↗
蔵の歩みをひらく
  1. 1923年:創業。
  2. 1998年:三代目・飯盛直喜が「鍋島」ブランドをゼロからスタート。
  3. 2011年:IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に選ばれる。
  4. 2014年:100年前の精米所を改装し、ギャラリーとして生まれ変わる(登録有形文化財)。
03 / この一杯を知る

特別純米酒

鍋島 特別純米酒

公式の商品ラインナップに並ぶ、鍋島の特別純米酒。

特約店販売はすべて各特約店から

公式サイトによると、鍋島はネット販売も蔵からの直接の小売りもしておらず、各特約店からの販売のみです。

公式サイトの商品ラインナップを見る ↗
購入リンクにはアフィリエイト広告を含みます。
いつか、現地へ。

一杯の旅を、
本当の旅に。

鹿島市浜町の地図をひらく ↗蔵のある鹿島市浜町を検索します。鍋島は蔵からの直接の小売りをしていないと公式に案内されています。
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