岩手県二戸市の男神岩(2018年9月)。
LANDSCAPE / PEOPLE / SAKE
地名と、味のたとえ。
ふたつを合わせた名前。
二戸の蔵が名づけた「南部美人」を、
水と人からたどります。
水と人からたどります。
01土地を知る
折爪馬仙峡の、
伏流水で。
蔵があるのは岩手県二戸市福岡。公式サイトでは、県立自然公園折爪馬仙峡からの伏流水をふんだんに使うと紹介されています。蔵の中に湧く井戸は、深さ5mほどの浅井戸だそうです。
表紙の写真は、同じ二戸市にある男神岩です。
旅のメモ
井戸の水から、
美人の名へ。
02造り手に出会う
NANBU BIJIN / SINCE 1902
「美人」の名は、
税務署長の指導のもとで。
1902年(明治35年)、初代・久慈末太が現在の二戸市で創業しました。自社の井戸水と、武内神社の境内に湧き出る井戸の水を仕込みに用いたことから、最初の銘柄は「堀の友」と名づけられたといいます。
1951年(昭和26年)、三代目・秀雄が南部杜氏の雇用を始めます。当時の二戸税務署長の指導のもと、淡麗できれいな酒の味を「美人」にたとえ、南部藩という地名と合わせて「南部美人」と命名されました。
公式・南部美人の沿革を読む ↗蔵の歩みをひらく
- 1902年(明治35年):初代・久慈末太が現在の二戸市で創業。銘柄は「堀の友」。
- 1951年(昭和26年):三代目・秀雄が南部杜氏の雇用を始め、「南部美人」と命名。
- 2001年:社名を久慈酒造合名会社から株式会社南部美人に改める。
- 2015年:馬仙峡蔵で仕込んだ初年度の大吟醸が、全国新酒鑑評会に初出品で金賞。
特別純米酒
南部美人 特別純米酒
IWC 2017で「チャンピオン・サケ」に選ばれた一本。
14度アルコール度数
2017年IWC チャンピオン・サケ
アルコール度数は、蔵元直送ネットショップの720mlの商品ページに掲載されているものです。同じページでは、ふんわりと広がるやさしい果実の香りと、まろやかで上品な米の旨み、すっきりとしたキレのある後味が紹介されています。
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