大分県・国東半島の北岸からの眺め(2011年9月)。撮影地点の市町村は特定しておらず。
LANDSCAPE / PEOPLE / SAKE
「西日本の代表酒」に
なりたいと願って。
二代目が銘柄に込めた願いを、
いまも掲げる蔵です。
いまも掲げる蔵です。
01土地を知る
明治の酒蔵と、
八角形の煙突。
蔵があるのは大分県国東市国東町綱井。明治末から大正初期に建てられた酒蔵は登録文化財となり、今も現役の酒蔵として働いていると公式サイトは紹介しています。
シンボルの八角形の煙突は1914年(大正3年)に建てられ、1998年(平成10年)に国の登録有形文化財になりました。
旅のメモ
名前に込めた願いを、
代々受け継ぐ。
02造り手に出会う
NISHINOSEKI / SINCE 1873
門外不出の酒を、
「秘蔵酒」として。
1873年(明治6年)に酒造りを始めました。明治20年代に二代目の米三郎が「西日本の代表酒」になりたいという願いを込めて「西の関」と命名し、明治40年には初めて開催された全国品評会で一等に入賞しています。
昭和38年(1963年)12月には、それまで市販されたことのなかった品評会用の吟醸酒を、門外不出の意味で「秘蔵酒」と名づけ、全国に先駆けて市販したと紹介されています。昭和の杜氏には、熊本で「酒造りの神様」とまで言われた野白金一の愛弟子が迎えられました。
公式・萱島酒造の会社案内を読む ↗蔵の歩みをひらく
- 1873年(明治6年):酒造りを始める。
- 明治20年代:二代目・米三郎が「西の関」と命名。
- 1907年(明治40年):初めて開催された全国品評会で一等入賞。
- 1914年(大正3年):八角形の煙突を建造(1998年に国登録有形文化財)。
- 1963年(昭和38年)12月:それまで市販されたことのなかった品評会用の吟醸酒を「秘蔵酒」として発売。
大吟醸
西の関 大吟醸 秘蔵酒
山田錦を35%まで磨いた大吟醸。
35%精米歩合
17度アルコール分
+3日本酒度
数値は公式の商品ページに掲載されているものです。原料米は山田錦、酸度は1.25。会社案内によると、「秘蔵酒」の発売は昭和38年12月です。
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