イタリア・ピエモンテ州バローロ、カンヌビの斜面のネッビオーロの畑(2012年5月)。この品種の代表産地の風景で、記録した一本がこの畑で造られたことを示すものではありません。
GRAPE / PLACE / GLASS
バローロも、
バルバレスコも。
村の名前で呼ばれるワインの奥に、
この品種がいます。
この品種がいます。
01どんな品種か
土地によって、
別の名前で。
ネッビオーロは、イタリア原産の黒ぶどうとしてVIVCに登録されています。親の組み合わせは登録されていません。
「スパンナ」「キアヴェンナスカ」「ピクテネール」なども、VIVCでは同じ品種の別名として扱われています。
VIVCの品種データを見る(NEBBIOLO) ↗旅のメモ
見た目の淡さと、
味わいの強さは別の話。
02代表的な産地
丘の斜面に、
畑が重なる。
代表的な産地として知られるのは、イタリア北西部ピエモンテ州のバローロやバルバレスコです。表紙の写真は、バローロのカンヌビと呼ばれる斜面のネッビオーロの畑を写したものです。
VIVCに登録された別名には、「ネッビオーロ・ディ・バローロ」「ネッビオーロ・ディ・バルバレスコ」のように、産地の名前を含むものもあります。
03味わいの傾向
色は淡くても、
渋みはしっかり。
ネッビオーロは、色合いは比較的淡いいっぽうで、酸と渋みのしっかりした赤ワインになりやすい品種として説明されることがあります。
ただし、これは品種の一般的な傾向です。産地も造りも収穫年も違えば、仕上がりは変わります。「色が淡いから軽い」とも「ネッビオーロだから必ず渋い」とも言えません。手元の一本については、ボトルの表示と造り手の説明を確かめるのが確実です。
04造りで変わるところ
長い熟成を経て、
世に出るものも。
バローロのように、長い熟成期間を経てから出荷されるワインもあります。熟成の期間は、産地ごとの規則や造り手によって異なります。
ラベルの収穫年を見て、飲んだ年と一緒に記録しておくと、あとで見返したときの手がかりになります。
ネッビオーロ
ラベルを、もう一度見る
次の一杯で、注目すると面白いこと。
イタリアVIVCの原産国
バローロ代表的な産地のひとつ
ラベルの産地名は何か。収穫年はいつか。どのくらい寝かせてから飲んでいるか。同じネッビオーロでも、そこが違えば印象は変わります。飲んだ感想を記録に残しておくと、次の一本を選ぶときの目印になります。
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